・DS オートモビルがABB FIA Formula E 世界選手権第3戦で今年初勝利
・ジャン-エリック・ベルニュも6位で、DS PENSKEチームにとって貴重なポイントを獲得
2025年2月14日、フランス パリ発
DSペンスキー Formula Eチームは、2月14日にサウジアラビアのジェッダで開催された
ABB FIA Formula E シーズン11 の第3戦において、チームとして初めての勝利を果たしました。
ポールポジションからスタートしたマキシミリアン・ギュンターは、フィニッシュラインまで
わずか数百メートルの最終シケインでトップを奪い返し、劇的な勝利を収めました。
決勝のレーススタート後、マキシミリアン・ギュンターはレース中盤までトップ争いを維持し、
途中、今シーズンから新たに導入された「PIT BOOST」を使用するためにピットインました。
この超高速充電システムは、30秒間に600kWの充電を行い、3.85kWh(約10%のエネルギー)を
追加するもので、FIAとFormula Eが電動モビリティの進化を推し進める象徴的な技術革新の一つです。
ピットストップで数ポジションを落としたものの、マキシミリアン・ギュンターはすぐに巻き返し、
トップとの差を縮めて、フィニッシュ目前の数百メートルで首位を奪還しました。
ポールポジション獲得に加えて、優勝、さらにはファステストラップも記録し、DS E-TENSE FE25と
ともにサウジアラビアでの圧倒的な強さを証明しました。これにより最大29ポイントを獲得し、
世界選手権ランキング3位に浮上しました。
プレスリリース詳細は
こちら※当リリースは、フランス パリにて、2025年2月14⽇に発⾏されたプレスリリースの抄訳です。